壁のない一室をキッチン・ダイニング・リビング・書斎と、コーナーで使い分けているAさんご夫妻の生活ゾーン。一角に設けた洗面には、福住が北海道唯一の日本正規特約店を務める、米国コーラー社の水回り製品を採用しています。タイル使いもおしゃれな洗面に、「女性たちはみんな、ステキ!っていってくれます」と奥さま。ご自身も、真鍮の水栓金具や鏡など、トータルでコーディネートされていく洗面台に「夢が膨らみました」と話します。勇壮な山並みが遠望できるシチュエーションを活かして設けたデッキは、テーブルと椅子を置いても余裕の広さ。「暖かくなったら、いろいろしてみたいことがあるんです」と、春を心待ちにしているご夫妻です
「家の雰囲気が大きく変わらないようにしてほしい」というHさんの希望のもと、外装は既存1階のモルタル壁の色と質感を活かしてデザイン。ベンチのあるデッキのようなしつらえで、家族でジンギスカンを楽しんだ記憶も鮮明な既存の玄関ポーチなど、新旧の外装が、まるで以前からそうだったように違和感なくなじんでいます。「前は夜に2・3回は目が覚めていたんですけれど、一緒に暮らしてからはせいぜい1回。熟睡したまま朝を迎えることも増えました。気づかなかったけれど、それだけ安心感が生まれたんでしょうね」そう笑って話すHさんの言葉が何よりも、今回の同居とリフォームの成功を物語っていました。